現地訪問調査
丸紅関係者が、『サプライチェーンにおけるCSR基本方針』の遵守事項に基づいて、仕入先(サプライヤー、契約業者等)、既存事業(合弁事業を含む事業会社等)の製造現場を訪問し、責任者との面談や現場視察による調査を行い、人権尊重、労働問題、健康・安全、地球環境への負荷、腐敗(贈収賄等)等の社会問題、環境問題などについて、各社の取組み状況を評価しています。
2015年度は、タイにおいて、靴下の製造を行うToyo Textile Thai Co., Ltd. 並びにニット製品の製造を行うS D Fashion Co., Ltd.の製造工場を訪問し、調査を行いました。
今回のサプライチェーンCSR調査は、法令遵守を中心に、人権尊重、労働安全衛生、環境保全や品質管理等7つの調査項目に沿って行われました。その結果、両社において、当社「サプライチェーンにおけるCSR基本方針」を満たさない事項は発見されませんでした。